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臨床化粧療法ってなんだろう?

化粧療法は、お化粧によって心や身体に起こるポジティブな変化を促すためのセラピーです。
誤解されがちですが、実はお化粧して差し上げるばかりが化粧療法ではありません。

臨床化粧療法においては、「自分でメイクする」、このキーワードにリハビリ的要素を含む大きなテーマが含まれています。

一般的に高齢者への実施が多いように思われがちですが、化粧療法の有効範囲は実に無限大。
たった一つのシミ、肝斑や赤みのせいで、外に出るのも憂鬱なくらい深く悩まれる方もいらっしゃいます。
傷あざや手術痕でお悩みの方の中には男性もいらっしゃいます。

私たちの推奨する臨床化粧療法は、疾病の有無、年齢性別を問わず、多くの方に幅広く取り入れていただいております。

あらゆる場面で活用されています。

医療
× 臨床化粧療法

手術痕や切り傷、ケガや火傷の痕をお化粧により補正します。衣服などの摩擦でも補正の効果を保てるよう、仕上げを施します。

介護
× 臨床化粧療法

お化粧をするという一連の動きは心・身体・脳に直接作用を促します。結果的に認知症の予防・改善・うつ状態の改善・身体のリハビリに繋がることが報告されています。

美容
× 臨床化粧療法

理美容院様向けに、臨床化粧療法を用いた新たなメイクメニューを取り入れていただいております。

地域レク
× 臨床化粧療法

地域交流の場や、全国の施設・病院等でのイベントやレクリエーションにおいて、アクティビティや体験会が実施されております。

わたしたちの想い

代表理事 臨床化粧療法士® 河村しおり

北海道札幌市生まれ。
資生堂化粧セラピスト。 2002年指定難病SLE発病。 一時寝たきりになるものの、長きに渡る闘病とリハビリの末、お化粧のちからにより社会復帰を果たす。

2012年~理美容総合卸売業を経て、2017年4月、一般社団法人日本臨床化粧療法士協会を設立。 独自の経験からお悩みカバーのための臨床化粧の指導や化粧外来、高齢者向け化粧アクティビティの推進に尽力。

顧問美容師 講師 井上美雪

神奈川県生まれ。
1990年(平成元年)美容師免許取得。 1992年~1993年神奈川県美容技術コンテスト2年連続優勝。
口腔内に先天性の障がいを持ちながらも、美容師・ヘア&メイクアップアーティストとして音楽業界を中心に活躍。

2013年~理美容業界をより活気づけるべく本格的にプロフェッショナル向けにメイク講師の活動を開始。 2017年、一般社団法人日本臨床化粧療法士協会顧問に就任。 臨床化粧療法士®の育成に尽力。

お化粧に、人を元気にするちからがあると気が付けたのは、自分たちの病気や障がいの経験からでした。

老若男女問わず、あらゆる場面、あらゆる立場において、身だしなみはそれぞれの健やかなる社会生活の原点。

不本意に立ちはだかる外見変化等の劣等感により、心を閉ざすその前に、
今を悩める一人でも多くの方に、臨床化粧療法を役立てていただきたいという想いで、
一般社団法人日本臨床化粧療法士協会は発足いたしました。
 
”悩みのある方が安心して専門美容を受けられる社会”
”すべての女性がいつまでもいきいきと自分らしく活動できる社会”
 
そんな社会の実現に向け、日々研鑽を重ね、臨床化粧療法の普及推進に努めております。